先日行われた「学習の診断」の結果が返ってきている。
50番以上も順位を上げた子が数人いて、教室がどよめいた。
ここのところ、皆いい感じで勉強しているのはわかっていたが、それほど力をつけていたとは…
なかなかヤルナー。
そのうちの一人と進路について話を聞く。
今まで、単なるあこがれであった高校が、頑張ればなんとか手の届く位置だとわかり、是非挑戦してみたいという。
もちろん大賛成である。
「そのためには、英語を克服しないとなー」
今までだったら、ヤな顔をしていたのだが、今日はそうした反応はない。
もうなにかに火がついたような気がする。
きっと自分からやるだろうな。
テストって皆にとっては嫌なイベントだが、それでも自分の成長をはっきりと示してくれるのはテストである。
もしテストがなかったら、憧れの高校は彼にとっては憧れにしか過ぎなかったかもしれない。
テストのおかげで未来が開けたとも言える。
次のテストは11月。
頑張りましょう。
コメント