不登校

今日の塾長

先日、不登校生の保護者から相談を受けた。

昨年から学校の授業に参加できていないとのこと。

個人的には

今やこういう時代であるので、学校に行かなければいけない、と思っているわけではない。

というか、今の世の中に学校がそぐわなくなって来ている部分が多くなってきていると感じている。

不登校が過去最高だと聞いても「そりゃそうだろうな」としか感じない。

不登校の問題は学校に行くとか行かないとかそういった問題ではなくて、

不登校の子どもたちの勉強を教えてくれる受け皿が圧倒的に少ないということ。

学校という枠を外れた途端、

勉強したくても勉強できない

何をどう勉強していけばいいのかわからない

誰に教わっていけばいいのかわからない

状況に陥るわけで、結局打つ手が見つからない。

学校以外での勉強について、もう少し学校と塾や家庭教師といった民間教育が協力したらいいのにと思っている。

だって、30万人だぜ、不登校生。

不登校をサポートするのに少し支援してくれればいいような気がするんだが。

不登校の塾代をいくらか負担するとかさ。

学習塾だって、人が来なくて困っているんだから、喜んで引き受けると思う。

コロナであれだけお金ばらまけるのに、なぜここに注ぎ込まないんだろ。

国の未来を左右すると思うのだが。

 

 

 

 

 

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