デジタル宿題

今日の塾長

昨年の秋より導入しているデジタル教材「ビットキャンパスタッチ」であるが、

来年度より正式採用することとなった(仏生山教室だけですが)

理由はいくつかあるのだが、

まずは「漢字」である。

百ます計算でおなじみの陰山先生もおっしゃっているが、

漢字を読むことができると、読書の幅が広がる。

上の学年対象の本を読むことができる。

「漢字?書けなきゃ意味ないじゃん」

そうですか?レモンって書けますか?

バラって書けますか?

書けなくても読めればなんとかなることのほうが多いじゃないですか。

檸檬、薔薇書けなくてもこうやってキーボードが使えれば表現することができる。

もちろん書けることに越したことはないが、そんなものは国語の授業でしっかりやればいい。

 

英語もそう。

小学校で習う単語は600-700って言われている。

この間まで「中学校の単語は800語」って言われてたような気がするが、これも読めればなんとかなる。

 

算数も計算がしっかりできることが大前提。

難しい問題を時間かけてやるくらいなら、毎日簡単な計算練習を続けたほうが

将来的に間違いなくプラスになる。

 

そんな勉強が指一本でできるんだから導入しないのはもったいない。

 

「いやいや、勉強はきちんと座って、時間を決めて…」

それはわかる。

自分が言っていることがデータなどに裏付けされたものではないので、決して胸を張って言えるものではないが、まずはやってみたい。

新たな時代の勉強として。

1週間で3000問も解いている小学生が今後どうなっていくのか見てみたい。

塾生以外でもご興味を持たれた方はぜひどうぞ。

 

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