学習の診断の結果が出たようだ。
結果から見てみると、まあ平年並みといったところだろうか。
受験生のSさんが成績表を持ってきた。
「国語があと10点上がればなあ」
「国語って勉強しなくちゃならないんですか?」
「もちろん」
実はどうやって勉強していいのかわからないのが国語。
母国語のため、
「何となく分かる」
のがこの教科の難しいところだ。
全くわからないのであれば、勉強する気も起きるのだが、何となく分かるために勉強しない人も多いのではないだろうか。
何となく分かるのに、解き方がわからないために点数に結びつかない、そんなケースが目立つ。
特に勉強したことがない子はなおさらである。
実にもったいない。
だが、それを勉強する教材が少ない。
塾教材でも色々探してみたが、見当たらない。
ということで、市販教材で探してきました。
問題文よりも解説のほうが多いというところがポイント。
問題を解いて、この解説を読みながら解いていくことで、今まで漠然としか解いてこなかった国語の問題が、目的を持って解けるようになると思う。
ということで、何人かの塾生にはおすすめさせていただいた。
アマゾンでもベストセラーになっているくらいなので、どこの書店にもおいてあるはず。
ぜひ手にとって見ていただきたい。
なんか塾のブログっぽいな。
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