うちも人数が増え、それぞれの要望に応じていくうちに形態が「個別指導」になりつつある。
簡単に「個別指導」というが、コッチはほぼ一人であるので一度に応じるのにはそれなりに準備が必要である。
まず、塾にやってきて、今日は誰が来るのかチェック。
週末にたてた学習計画にしたがって、一人ひとり必要なプリントを作っていく。
人によっては前学年に戻っての勉強が必要だったり、受講していない教科もあったりするので、準備をするだけでも数時間がかかるのである。
当然、作るプリントの種類も枚数も多くなり、それなりに大変なのだが、そこは知恵の働かせどころである。
途中停電で作っていたデータがぶっ飛ぶというアクシデントもあったが、なんとかギリギリ準備が間に合った。
さすがにこれだけの種類と量のプリントを一人で作成したというだけでも充実感がある。
あとは計画通り授業が進むのを見届けるだけである…
で、
暴風警報のため休講
というオチは誰が考えたんですか?