目標は決まった

中学校で個別懇談会があったらしい。
毎年この懇談で公立高校の志望校を決定する。
その子にとって見れば一つの大きな決断をしなければならない日である。

ある程度どこの高校へ行くのかはあらかじめ聞いていたのだが、この段階になって、ようやく本当に行きたいところが見つかった子もいる。
今まで、何も自分で決められず、どこにしようか迷っていたのだが、やっと自分で「○○高校へ行きたい」と口にできるようになった。
たとえ、それがレベルの高い学校だったとしても、やはりそこを目指そうという姿は見ていても気持ちがいい。
その気持ちがあればまだ大丈夫。どこだっていける。

残り一月半。
彼らに負けないようにしなければ。

コメント

  1. お世話になりっぱなし親子 より:

    s球がやりたくてM高校に行きたいと言っている息子くん。第二志望は何科があるのかもわからないのにK高校。とにかく体を動かしていないと死んでしまうかのように勉強後回しで、ひたすら動いている彼に未来はあるのかと心配せずにはいられません。子育ての壁にぶち当たっている母です。。。

  2. たこちゅ~ より:

    俺は気持ちだけ誰にも負けない!(と思う・・・。)

  3. 塾長 より:

    昔、教育実習に行ったとき、主任の先生に言われました。
    「子育ても教育も必要なものは「ニンタイ」。 「忍耐」ではなく「忍待」と書くんだぞ。」
    今でもその言葉だけはしっかりと覚えております。というか、そのことしか覚えていない自分も情けないですが。
    お母さんがあきらめない限りは、きっと大丈夫です。ゆっくり頑張りましょう。
    …自分に言っているようにしか聞こえない(泣)

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