こういう仕事なので、時々聞かれる。
「勉強しているのにどうして成績上がらないんですか?」
たしかに、います。
そういうお子さんがいる。
塾の勉強もするし、
学校の勉強もするし、
宿題もする。
でも上がらない。
いろいろ理由はあるけれど、その一つに「やらされている勉強」がある。
「やりなさい」と言われて机に向かう。
怒られたくなくてやる。
宿題だから仕方なくやる。
それも無駄じゃない。
でも、それだけだと力は残りにくい。
見ている人がいなくなると、手が止まってしまう。
やることがないと終わってしまう。
これではなかなかできるようにならない。
少しずつでいい。
「何ができなかったんだろう」
「次はどうしよう」
そうやって考え始めた子は変わる。
勉強は、自分のためにやるものだ。
学校のためでも、塾のためでも、親のためでもない。
そのことに気づけたときから、結果はゆっくり動き出すんだが。



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