神戸市が中学校の部活を廃止にするそうだ。
神戸市内の公立中「部活動」終了へ 地域のスポーツ団体等のクラブ活動に移行 全面移行は政令市で全国初（関西テレビ） - Yahoo!ニュース
神戸市は、再来年度から公立中学校の部活動を終了し、地域のスポーツ団体などによるクラブ活動に移行することを決めました。
平日も含めた全面移行の試みは、政令市では全国で初めてです。
神戸市教育委員会
news.yahoo.co.jp
いやあ、思い切った決断だ。
世論はどう動くのだろうか。
教職員サイドはきっと心のなかでガッツポーズしていることだろう。
正直、部活動は教員のボランティアみたいなもん。
いや、好きなやつはいたよ。
「野球部の監督になるために、学校の先生になった」
っていうやつはいた。
でも、圧倒的多数の教員にとっては正直やらなくていいんだったらやりたくないのが部活。
仕事がたくさん残っているのに放課後指導しなくてはならないし、
休みは潰れるし、
保護者からも
「今度の先生は熱心じゃない」
って陰口叩かれるし。
そもそも興味のない部活なんか、やりたくないっての。
ルール知らんし。
やらなくていいとなれば、ずっと負担も減ることだろう。
ただね、
昔先輩が言っていた。
「部活動があるから、生徒指導も楽なんだぜ。部活動なくしたら、放課後こいつら何するかわからんから。」
保護者の皆さん、部活をなくすということは、放課後の保護者の責任は増えるということだけはお忘れなく。
先生方、学校の外でのトラブルが増えるということだけはお忘れなく。
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