中学生というのは心身の成長が著しく見られる時期であるため、
「勉強しなさい」
「はーい」
という単純な会話が成り立たない。
「勉強しなさい」
というと
「後で」
なんかまだいい。
「なんで?」
とか
「は?」
とかが返ってきたりする。
意味わからん。
保護者の方に話を聞くと、勉強させるのに大変なご家庭も多い。
毎回喧嘩になったり、泣き叫びながら勉強させているところもあったりする。
「こうしたら勉強する」
というノウハウなんか無いわけで、巷にある情報は、たまたまその過程のその子供にあったやり方だけに過ぎないので、正直参考にならない。
職業柄、昔から色々相談されるけど、結局のところは親がどこまで本気で子どもの勉強に向き合えるか、で決まってくるような気がする。
どんなに喚こうと騒ごうと暴れようと、
「子育てをしていくうえで、親としてこれだけは譲れない」
そんな覚悟も勉強にも必要かと。
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