今年こそ、充実した夏休みを過ごしたいですね（と、毎年いっているような気がしますが）。
毎年結局同じような休みになってしまい、
「ああすればよかった」
と後悔している日本人のなんと多いことか。
で、今回おすすめするのが 「7月中に宿題をすべて終わらせる」 ということ。
さっさと宿題を終わらせる最大のメリットは何と言っても
「自由な時間を手に入れることができる」
ということではないでしょうか。
7月中にすべて終わらせておけば、8月は好きなことに時間を費やすことができます。
確かにアニメやゲームなどに没頭する子もいるでしょう。
1日中スマホを触っている子もいるかも知れません。
でも
「宿題が残っているのに、ゲームばかりしている」
のと
「ゲームばかりしているけど、宿題は終わっている」
のとでは、お母さん、どちらが精神的に良いですか？
後者ですよね。
ゲームやスマホばかりやっていたところで、最終的には取り上げてしまえばいいですし、
「返してくれないんだったら勉強しない」
と言ったところで、宿題終わってますから😁
もちろん、
「学習習慣のために毎日コツコツ少しずつ」
という考え方もあります。
でも、もし学習習慣のためだったら、さっさと宿題を終わらせて、 その子にとってふさわしい別の課題を用意してあげたほうがより力がつきます 。
苦手な教科だけ集中してやってもいいし、得意な分野を伸ばしてあげてもいいし。
そもそも 「自由な時間がある」というのは、すごく贅沢なこと だったりします。
遊びでも勉強でも集中して取り組むことができます。
1日中絵を書いていたっていいし、
読書に没頭してもいいし、
Youtubeで好きな音楽を聞いていてもいいし、
ネットで興味のあることを調べてもいいし、
もちろん受験に向けて猛勉強してもいい。
中学生の藤井くんはきっと将棋ばかり指していただろうし、
中学生の大谷くんは野球に没頭していたと思う（しらんけど）。
でも、そうした時間が取れるのは自分の自由な時間があるからこそです。
どのように時間を使っていくか考える のも楽しかったりします。
こうして自由な時間を過ごした夏休みが終わるころには、きっと他の子ども達には味わえなかった 達成感を得ることができる はずです。
「計画的に物事を進めるといいことがあるんだな」
という体験は、きっと将来様々な場面で役に立つと思います。
ぜひ今年の夏休みは早めに宿題を完成させましょう！
「でも、言ってもなかなか家では…」
というご家庭は どうぞ塾に放り込んでください。
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