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今日の塾長
今年の夏休みの予定は立てていますか?

「あら、特になにもない…なにかさせなければ」

と思っている人に朗報です。

思っていない人は別にどうでもいいことですが。

今年の漢字検定ですが、先日もお伝えしたとおり、人数が集まらないため、集団での実施ができなくなりました。

今回は「漢検CBT」という方法で実施します。

漢検CBTとは一体何かというと、コンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。

資格のレベルや認定については、紙での検定と変わりません。

こちらの検定の一番のメリットは何かというと

「自分で検定日を選べる」

ということ。

さすがに

「明日やりたいんですけど」

というのは無理ですが、1週間先なら大丈夫です。

集団受験だと、その日までに勉強を終わらせなければなりませんでしたが、漢検CBTなら合格できそうだ、と判断してから申し込みができます

試験結果も集団受験だと40日程かかりますが、漢検CBTは約10日後。

ということは、仮にだめだったとしてもすぐに再試験を行うことが可能です。

集団受験なら半年近く待たなければなりません。

受験の方法はこちらになります。

【CBTS】漢検CBT操作説明動画
漢検CBT操作説明動画

肝心の漢字検定の勉強ですが、過去問を2周もすれば大丈夫です。

確かに学年が上がるにつれ、覚えるべき漢字も多いんですが、結構同じ問題も出たりするので。

70点くらい取れば合格しますし。

なんで漢字の勉強が大事かというと、国語の勉強においてはやっぱり漢字って大事なんですね。

文章を読むにせよ、書くにせよ。

「今はスマホの時代だからわざわざ覚えなくても」

という意見もネットで出たりしますが、でも小中学生の勉強においては大事です。

国語ってそれほど大事に取り上げられていませんが、

例えば小学1年生の国語の時間って、算数の2倍以上あるんですよ。

4年生くらいまでは算数より国語の時間のほうが多い(5・6年は同数)。

中学生だって数学や英語と同じくらい国語の授業があります

学校の授業で「国語」の授業が占める割合って皆さんが思っている以上に多かったりします。

「国語ができない」という声はよく聞くのですが、そのためになにかしているという声はあまり聞きません。

まずは漢字からスタートしてみてはいかがでしょうか。

前回お申し込みいただいた方は8月下旬を予定しています(改めてご案内いたします)。

新たに挑戦してみたい方がいらっしゃいましたら教室へどうぞ

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