数学でいちばん大事なのは
「いかに正確に計算ができるか」
に尽きる。
どんなに難しい問題を解いても、
どんなに早く問題を解いたとしても、
計算ができなければそれは「間違い」だ。
数学ができない人の多くが「計算を正確にできない」わけで、
そのできない理由が「きちんと計算をしない」ということをわかっていない。
頭の中でやってしまうんだよなあ。
計算なんか頭の中でやるもんじゃなく、手でやるものです。
実際に計算の過程をしっかりと書くだけで間違いは減るし、たとえ間違えたとしてもリカバリーが早い。
君たちの生まれる何十年も前から数学やっている俺が頭の中で解けないんだから、
今年数学を始めたばかりの君が解けるわけがない。
手を動かしましょう。
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