最近話題となったものの一つに「ChatGPT」というものがある。
みんながいろいろ言っているので、話題になり始めた頃に少しいじってみた。
まあ簡単に言えばこちらの問いかけやお願いに対してきちんと答えてくれるものであるが、
「飯作ってくれ」といったところで作ってくれるわけではないし、
「教室掃除しておいて」といったところでやるはずがない。
こんなものどうやって使うんだろ、
という程度の認識であった。
が、先日ここでも書いたのだが、WEBテストを導入するにあたり、めちゃくちゃ便利なことがわかった。
例えば、
「発展途上国を支援するために,先進国政府が財政資金を使って行っている援助を何というか。」
という問題を作った場合、これを選択問題にするのってめんどくさい。
選択肢を考えるのに時間が掛かる。
だけどChatGPTに
「すみません、『発展途上国を支援するために,先進国政府が財政資金を使って行っている援助を何というか。』という問題で4択の選択問題作ってくださいよ」
と頼むだけで、
問題:発展途上国を支援するために,先進国政府が財政資金を使って行っている援助を何というか。
1)政府開発援助(ODA) 2)国際開発援助(IDA) 3)貧困国支援(PPA) 4)国際協力援助(ICA)
正解1
とあっという間に作ってくれる。
いやあ、便利な時代になったものである。
ただ、時折間違った答えを平気で答えてくるので、確認は必要だ(今日も3代将軍は綱吉だったりしたし^^;)。
あと、何回言ってもこちらの意図することが伝わらなかったりするし。
「お前、何度言ったらわかるんだ、そうじゃないっての」
多分人間だったら喧嘩になっていると思う。
次回の中間テストに向けてしっかり働いてもらおうっと。
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