学習の診断

今日は「学習の診断」の日。

夕方から3年生がやってきたが、どうも雰囲気が重い。

疲れているのか、それとも落ち込んでいるのか、それとも両方なのか。

「どうだった？」

と聞いても

「うん、まあ…」

と口数も少ない。

それでも黙々とプリントをやっていった。

毎年見る光景だし、当たり前かもしれないし、みんな同じようなのだが、

それでもエライなあと思う。

受験科目に「頑張る」というものはないわけで、

頑張ったからといって合格するものでもないのだが、

それでも頑張った人にはなにかいいことがあってほしいと願う。

そう思いながら、テスト終わったばかりの彼らに来週提出するための過去問を印刷している俺は多分嫌われているだろうな。