先日、教室の準備をしていたところ、教室の2軒隣の店舗の前に人影が。
「物件探しているんですか?」
と声をかけたところ、2人組の男性がやってきた。
一人は30半ばくらいの笑顔の素敵な男性。
見るからに客商売が上手な感じである。
もう一人は見るからにチャラそうな20代男性。
なんか近寄りがたい態度でこっちを眺めてる。
こういうやつはきっと話が合わん。
話を聞くと、この二人は、兄弟でラーメン店を開くための店舗を探しているという。
色々と話をしていくうちに、なぜか塾の話になり、
「俺、昔シオンに通っていたことがある」
とチャラ男。
は?
「ちょっちょっと待て、ちなみに何君?」
「Aです」
「どひゃー」
シオンを立ち上げたばかりのときに、小学生として入塾して、その後ヤンチャになって塾をやめて、結局県内の高校をどこも受からなくて、岡山の高校に行く羽目にならざるをえなかった、Aくんではないか。
「センセーおるかもしれんと思ってきたら、ホンマにおった」
もっと早くいえよなー。
大阪でお店を持って頑張っているよう。
元気そうで何よりだ。
ぜひ、ラーメン屋を開いてくれることを願っている。
でも、可能なら居酒屋さんがいいです。
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