やな予感

今日の塾長

なんか嫌な予感がする。

あ、入試のことではないですので、安心してください。

今、来年度の授業計画を立てている。

基本は英語と数学。

とりあえず数学から。

それほど大きな流れに変化はないので、微調整をすればいいくらい。

3年の素因数分解が1年生に来たりとか、

1年で習っていた近似値なんかが3年に来たりとか、その程度である。

 

問題は英語。

しかも1年生の英語。

いきなり一番最初の単元からbe動詞と一般動詞とcanがいっぺんに出てきて、

次の単元ではThisだのheだのwhatだの出てくる。

確かに小学校のときに習っているのが前提なのはわかっているが…

 

試しに来ていた小学生に聞いてみる。

「なあ、小学校の英語って、どんな感じでやってるの?」

「えーっと、○○で…」

いろいろ説明してくれたが、それと中学1年生の授業とがどうもつながらない。

 

でも、日本でもすごく頭のいい連中がこれだと日本の英語教育はうまくいくと考えて実施しているはずだから、任せておいていいんですよね?

本当にいいんですよね?

春先に英語難民が大量に出ているような気がして仕方ないのだが…

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