今日の夕方、小2のSさんが
「センセー靴がない」
と言ってきた。
こうしたことは年に何度かあったりする。
みんな同じような運動靴を履いてきているわけで。
早速現場確認。
「うーん、このピンクの靴の持ち主が履いていったに違いない。よーし、マカロニ、調査だ(←わからんだろうな)」
入退室ソフトからこの数時間うちに退出した女子をピックアップ。
残された靴の大きさから低学年の女子と思われるため、一人ひとり自宅に電話をする。
低学年女子全滅。
「めちゃくちゃ足のちっちゃい女の子かもしれん」
と高学年を当たってみるが全滅。
「もしかしたら、最近男の子でもピンク色の靴が好きなやつもいるかも知れない」
と男の子を当たってみたが該当者なし。
「これで退出した全員がシロか…」
靴を履いて帰った人が全員自分の靴で帰っており、ピンクの靴だけが残った。
そしてSさんだけの靴がない。
これはミステリーである。
も、もしかしたら持ち主はまだこの教室にいるかもしれん、なーY本、君のか?」
「なんで俺なんですか」
と中3のY本完全否定。
「はて、じゃあこの靴は一体誰のだろう…あ、そういえば、さっき宿題を取りに来たあの子だ」
ということでようやく持ち主が判明し無事それぞれの持ち主に帰っていった。
めでたしめでたし
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