絵馬とお守り

今年も受験生のために絵馬とお守りを購入。

なんだかんだとやはり最後はお編み様にお願いしたいところである。

「困ったときの神頼み」

という言葉があるが、困ったときだけ神様に頼んだところで

叶えてくれるわけがない。

僕が神様だったら

「都合のいいときばっかり頼りやがって…、勝手にセエ」

と助けたりしません。

人にものをを頼むときは頼み方というものがある。

「神様、ほんっとにすみません、今までなんだかんだと言い訳しながら勉強をサボってしまって、ほんっとに反省しています。いや、マジで。ほんっとに反省していますから。いや、あのときは確かにやらなかったのは事実ですし、それを否定することは決してございません。まだ将来のことが見えていなかったというか、よくわかっていなかったというか…。そうですよね、たしかに母親や学校の先生もしょっちゅう私に言ってくれてましたよね。なんであのとき言うことを聞かなかったのだろう…。自分でも馬鹿だと思います、はい。は？いえ、口先だけではございません。今回は絶対にやります、絶対に。今後は心を入れ替えて、一心不乱に勉強したいと思っています。もちろんですよ、嫌いな英語からまず取り組みます。え？英語だけじゃだめ？もちろん、モチのロンです。ほかも自分から進んでやりますよ。とにかく起きているうちは必ず机に向かい…え？スマホですか？もちろん、勉強が終わるまでは電源を切っておきますよ、当然です。今こうやって、神様と約束したわけですから。僕の目を見てください。ですから、なんとか志望校に合格させていただけないでしょうか、よろしくお願いします。」

というくらい頼んできたら考えてやってもいい。

まずは自分で頑張れ。