塾のお仕事

今日の塾長

一般の人達は塾の仕事についてどう思っているだろうか。

「生徒を集めて勉強を教えている」

と思っている人も随分と多いんだろうな。

昔は

「あそこの塾、教え方がうまいらしいわよ」

「こっちの塾の先生の授業、よくわからないって子どもが…」

という会話があったと思う。

だから我々講師陣もいかにわかりやすい授業をするかということについて日々努力してきた。

 

でも実際、映像授業がこれだけどんどん広まってきて、

自分よりうまく授業をする先生の授業が手元のスマホで見られる時代、

もう授業で勝負する時代ではなくなったような気がする。

そのうち

「俺、塾長です。授業できませんが。」

っていうやつもでてくるのかもしれない。

塾の仕事から授業をとってしまったら、一体何が残るんだろう。

でも、その残った部分になにか仕事のヒントが隠されているような…。

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