ニュースレターより抜粋
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もともと、小学生の英語導入については僕は否定的でした。
もっとやるべきことがあるだろう、と。
でも、実際来年から小学生でも英語が教科になると決まったら、
教科として成績もつくことになりますし、
学習塾としては対応していかなければなりません。
なぜなら再来年からは中学校の授業もすべて英語で行われることになるからです。
算数ができていないと、数学でも困るように、
当然、中1の段階である程度の英語の能力がついていないと困るわけです。
だって、先生も周りの生徒も英語で話しますからね。
入学の時点で不利にならないようにしておきたい。
もっと言えばですね、
この先英語に関する取組みが大きく変わってくる可能性もあります。
なぜなら大学入試改革による英語4技能化の影響が高校入試にも及ぶと考えられるからです。
例えば、
東京都では民間の資格・検定試験実施団体と連携し、実施する計画を発表
大阪府では民間の資格・検定試験の結果を、英語の得点に読み替える制度の導入(2019年入試では、英検R2級なら、80%、準1級で100%)
福井県では民間の資格・検定試験の結果により、当日の英語試験の得点に加点(2018年入試では、英検3級なら5点、準2級なら10点、2級なら15点の加算)
もうすでに英語の検定の結果を入試の評価に取り入れる動きが始まっています。
将来、英語が必要とか不必要とか関係なく、英語でコミュニケーションをとらなければならない場面がすぐそこまで来ています。
今回、オンライン英会話を導入しましたが、
別にやったからって、すぐに成績に直結するものではありません。
特に大人はそうなんですけど、英語ってハードルが高いと思うんです。
うまくしゃべれなかったらどうしよう、
とか
聞き取れなかったら困る
とか。
今回のオンライン英会話はそのハードルをぐっと下げるものだと思っています。
自分は英語で他の人とコミュニケーションが取れるんだっていう自信を持ってもらいたいと思ってます。
もし、ご興味がある方は体験授業も行っていますので、教室までご連絡を。
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