うちは自立学習だったりするので、
ときに幼稚園生から中学3年生が一緒になって勉強をしている場面がある。
今日はちょうどその日。
突然年長さんのH君が泣き始めた。
どうやら問題がわからなかったらしい。
ちょうど他の子どもの指導にあたっていたので
「わからなかったら、飛ばして次に進めてもいいよ」
と伝えたのだが、どうもわからないところをそのままにしておくことが辛かったらしく、
泣きながら問題に取り組んでいた。
お迎えに来たお母さんに事情を説明。
「勉強頑張りすぎて、泣いているんです」
と、そして本人には
「小学生の問題をやっているんだから、できなくて当たり前」
「諦めるのではなく、解く順番を変えるだけ」
「この教材をやろうとしているH君はすごいんだから」
と最後は納得して帰ってもらいました。
さて、どの中学生に彼の爪の垢を煎じて飲ませてやろうか…と
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