「今年は暑いなあ」
とずっと思っていた。
エアコンの設定温度を20度にしても冷えるまで非常に時間がかかる。
そう思いながら過ごすこと1ヶ月。
ある結論にたどり着いた。
「もしかしてエアコン壊れているんじゃない?」
早速エアコンのフィルターを点検してみる。
上部にある白いフィルターは特に問題もなさそうだ。ファンも回っているようだし。
仕方ないのでメーカーに来てもらう。
いろいろ点検らしいことを行った後、
「ちょっと洗ってきます」
と白フィルターを取り外し、洗いに行った。
そして再稼働。
おおっ、冷えるではないか。
あれ?フィルターがついてないではないか。これではホコリを吸ってしまい、また壊れてしまう。
「フィルターは付けなくていいんですか?」
「そんな物ありませんよ」
「いやいや、白いフィルターが付いていましたよ」
「あれ、フィルターではなく、『ホコリ』です。」
あんな立派なホコリ、とっておけばよかった。
「これが塾の『ホコリ』です」
というネタが使えたんだが。
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