通塾するということ

今日の塾長

昨日、保険屋さんと話をしていて、何かの拍子に子供の塾の話になった。

「お子さん、もう中学校でしょ?どこか塾に行っているの?」

「いや、行っていないんですよ。中学行ったら塾に行くもんだと思っていたんだけど、かみさんが行かなくてもいいだろって」

「まあ、行かないに越したことはない(笑)」

「英語がすごく好きな子で、この間2級に合格しまして…」

「2級!?あ、そうか、奥さんアメリカ人だしね」

「ちがいます。」

肉球ではない。2級である。

中学1年で2級だったら、塾なんか行く必要ないなー。

そう思いながら、ある資料を見ていたら中学3年生の通塾率が載っていて、ここ香川県は17位くらいであった。

じゃあ、学力テスト上位の秋田県や福井県、石川県あたりはどのくらいなんだろうと思ってみてみると、それぞれ46位、38位、41位である。

秋田県なんか、通塾率わずか17.6%。

つまり6人に一人くらいしか塾に通っていないということになる。

普通周りのレベルが高ければ、塾にみんな通いそうなんだが、そうではないようだ。

良かった、秋田に生まれなくて。

食べていけんところだった(今もときどき食べていけんけど)

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