外はすっかり秋らしくなり、気持ちのいい季節になった。
3連休中(といっても、ロボット教室があったけど)ゆっくりさせてもらい、清々しい気分のところに中学生がそっとピンクの用紙を差し出してきた。
「げ、成績表じゃん…」
もう渡す瞬間の様子で大体の予想ができる。
- 上がった人
こっちがまだ聞いてもいないのに、鬼の首を取ったように意気揚々と差し出してくる。 - 変わらない人
何事もなかったかのように、非常に事務的に出してくる。 - 下がった人
何回か催促した後、顔をあっちの方向に向けながら差し出してくる
上がった人は言葉は悪いが別にどうだっていい。
本人が頑張った成果なんだし。
でも下がった人はなんとかしてやらなきゃならない。
こっちの責任もあるわけだし。
一人ひとり呼んで、何故悪かったのか聞いていく。
ケアレスミスが多かった、宿題に追われてしまった、時間が足りなかった、など反省すべき点はたくさんあるはず。
定期テストは将来の入試で失敗しないための練習。
次こそは上がることを期待したい。
その前に、テスト範囲の宿題出してない人は明日から補習です。
反省すべきはそこからかな。
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