間違えるということ

勉強を教えていて困るのが

「一つ一つ質問しながら問題を解く」

という生徒。

とにかく聞かなきゃ前に進むことができない。

熱心なのは認めるが、実はやってはいけない勉強法。

言い換えれば

聞く人がいなければ先に進めないということだから、

家では勉強ができなくなってしまう。

ある程度理解ができたら、

まずは自分でやってみて、きちんと間違えること。

きちんと間違えるということがじつは大事で、

間違えたからこそ気づくことがたくさんある。

だから塾ではたくさん間違えてほしい。

大人はなあ、なかなか間違えられんのやで(泣く)

間違えたらなかなか直せんのやで(もっと泣く)

タイトルとURLをコピーしました