昨日の午後、卒業生のM君がふらっとやって来た。
「相談がある。」
「金はない。」
「違いますよ~」
どうやら仕事のことでいろいろと悩んでいるらしい。
今の職場にいろいろと不満があるらしく、それをいう相手もいないようだ。
こっちは話を聞いてやるしかできなかったが、それでもすっきりして帰っていった。
勤め始めて数年。
まあ、世の中のことや仕事のことで、嫌な部分も見えてくる頃である。
それを乗り越えていくことで一回りも二回りも大きくなっていったりするのだが、つらい時期ではある。
彼女でも入れば少しは乗り越えられるのだが、彼にとっては
仕事を続けていくことよりも難しいかも。
がんばれ。