受験も無事終了し、多くの保護者の方から御礼のメールを頂いた。
お金を頂いているので、お礼を言わなければいけないのはこちらの方だし、受験の結果もまだなので、こちらとしては大変恐縮であったりするが。
こうしてみるとやはり受験は家族にとっても大イベントなんだなあ、と改めて思う。
14,5歳の、人生で一番遊びたくて、反抗的で、メンドイクサイ時期に将来に目を向けさせ、勉強させるのは大変なエネルギーが必要だ。
いくら勉強したってなかなか成績が上がらなかったり、
ストレスで家族に当たり散らすこともあっただろうし、
全く勉強しない姿にイライラしたりしたこともあっただろうし。
でも、一方で
目標に向かって頑張る姿を見る事ができたかもしれないし、
成績が上がった時には一緒に喜ぶこともあっただろうし、
いろいろな感情を共有もできたと思う。
そんなイベント他にはなかなか見当たらない。
あるお母さんからいただいたメールで
「高校受験ができることだけでも感謝したいと思いました」
という言葉があった。
受験生の諸君、キミたちだけが頑張ったわけではない。
明日くらいはしっかりお礼を言ってあげてください。
卒業おめでとう。
いい式になることを願ってます。
