楽天やらワオンやら、世の中すっかりポイント制が認知されてきたようだ。
同じ買い物をするのであれば、ポイント還元があるサービスを選ぶ。
シオンでもこのポイントシステムを導入してはや数年。
すっかり子どもたちの間にポイントシステムが定着している。
ポイントを貯めると、クオカードやら図書カード、文房具、お菓子などと交換できるため、せっせとポイントを稼ぐべく、一部の塾生が「奥さま化」していたりする。
1分でも多く在室時間を増やしてポイントを稼ぐ堅実派やら、
プリントを多くやってポイント対象を狙う一攫千金型、
「センセー、僕の持っている図書カードと、ポイントを交換してくれませんか」という商売上手まで現れた。
君たち、
きっといい奥さんになれると思う。
女なら。
そんな腹黒い中学生がいる一方、小学生の女の子が
「センセー、何ポイントたまったかなー」
と聞きに来た。
たまっているポイントを教えてあげると、お菓子に交換してほしいというので、チョコチップをプレゼント。
嬉しそうに帰っていった。
次にまたポイントが貯まるまで、ぜひ頑張っていきましょー。