中学1年生の英語の内容がついに
3人称単数現在
に入った。
「何だ、そんなことか。ラクショー」
という人はあっち行っておいてほしい。
1年生にとっては、いや、中学生にとっては
英語が
「できるorできん」
の最初の大きな分かれ道である。
間違った方向に進んでしまうと、しばらく正しい道へもどって来れないというくらい大きな危機である。
3人称単数現在と簡単には言うが、
まず3人称とは何かをおさえ、
単数とは何かをおさえ、
現在とは何かをおさえ(今回はおさえんが)なければならないのである。
「でな、まずは1人称っていうのは…」
といったとたん
「1人称って何?」
の説明になって、その説明がしばらく続いて、
「でな、それが単数のときは…」
といったとたん
「単数って何?」
の説明になったりする。
そのうち、
「主語って何?」
が出てくるので教えるほうもヘトヘトである。
もう誰か英語の権威の人が「英語の動詞は主語に関係なく原型!」って言ってくれんかなー。
差し支えないような気もするんだが。