今日登場したのは3月に卒業したばかりのM君とO君。
真反対の高校に進んだにもかかわらず、なぜか一緒にやってきた。
「元気でやっりょんかー」
「ちゃんと学校にいっきょんかー」
「ワルイことしてないかー」
と立て続けに問いただす。
その後、
「センセー、こないだの中間、13番だったんでー」
「ほー、クラス14人しかおらんのかー」
「…ちがいます。」
とお決まりのやり取りが続き、教室内のお菓子ボックスを目ざとく見つけて購入。
「ちゃんとお小遣いたまったら、またおいでやー。」
「はーい」
とお菓子を握りしめて帰っていった。
卒業生はたまには顔を出すように。
悪い事してそうだったら、叱ってやらないかんし。