今日は「塾ジャーナル」の取材日であった。
取材される経験などいままで全く無い。
取材というのは普通、詳しく知るために行うのではないか。
詳しく知るといったところで、
「へえ、子どもたちに勉強を教えてお金もらってます。」
と言うこと以外、何を話せばいいのだろうか。
なぜ取材されなければならないのか、よくわからないまま取材日を迎えた。
いらっしゃったのは、編集長のM女史。
非常に柔和な感じの女性である。
塾のHPを印刷して、すっかり下調べを行なってきたようだ。
やばい。
このブログの存在を知っているのであれば、ここの塾チョーがテキトーであることが既にバレているはずだ。
発行部数1万部の雑誌に「テキトーな塾」であることがバレてしまうではないか。
そんな心配を他所に、次々に質問が飛んでくる。
どのような塾の形態か?、
とか、
授業の様子は?
とか、
将来の展望は?
とか。
とりあえずお答えできることについては誠実に、それ以外についてはシドロモドロになりながらも取材終了。
気がつけば1時間半があっという間に過ぎていた。
昔からイラン事言いだったため、なんか余計なことを言ってしまったような気がする。
言わなくてもいいことまで言ってしまったような気がする。
「原稿ができたら、お送りします。」
と帰って行かれたが、できることなら
ボツにしてくださって結構です。