取りあえず出来るところから

小学生の新しい国語のテキストがやってきた。

国語の力の差は大きいので、とりあえず無学年方式で取り組む予定だ。

早速国語がとても苦手なA君にテキストをいくつか読んでもらう。

「あのなー、自分が『これならできる』と思うやつ選んでみ。」

と彼が選んだのはいちばんやさしいやつ。

『自分で選んだんだから、最後まできちんとやり遂げなよ。」

と、手渡す。

いつもだったら文章読んでは休み読んでは休みの彼が、とりあえず最後まで頑張ったようだ。

 

少しでも結果が変わってくることを心から願う。

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