新年度に向けて色々と考えなければならないことがある。
そのひとつに、ぜひ小学生の「国語力」に力を入れていきたい、という気持ちがあって、どうすればいいのかいろいろ調べている。
傍から見れば、目の前の仕事をしたくないばかりに、他の仕事に逃げている、ともとれるかもしれないが(半分当たっているし)、目の前のちっちゃな仕事より、未来の日本を支える人間を育てることのほうがよっぽど大事だ。
塾のテキストのカタログを引っ張りだし、色々と調べてみる。
ない。
あるかもしれないが、満足するものがない。
中学生のテキストはあれだけの種類、あれだけの数があるにもかかわらず、小学生のは種類も数も少ない。
無いのはおそらく売れないからだろう。
と言うことで書店へ行って、じっくり調べること2日間。
とりあえず自分がやらせてみたいと思う教材にようやく出会えたような気がする。
今年度のテキストが終了した子から順に挑戦していってもらいたいと思う。
ただ、新たな出費となることだけが痛い。