世の中には「長」のつく人間がいる。
会長、社長、委員長、校長、隊長など身近な存在から遠い存在まで様々である。
僕も一応『塾長」何かを名乗っているが、国語辞典なんかで調べると「人の上に立つ者」とあるので、たったひとりしかいない身としては使い方が間違っているような気もする。
そんな塾に、本物の社長がやってくるという。
「株式会社すららネット 代表取締役社長 湯野川社長」である。
時代も時代ならば、
「そちが参れ」
とニョーボ子どもを人質に取られ、江戸へ参らなければならないわけで、いやあ、便利、あ、いや、ありがたい時代になったものである。
湯野川社長は温和なイメージの中にもやはり社長というだけあってオーラを感じさせるものがある。
どこかのヘラヘラしている偽者とは大違いである。
本物の社長と偽者の塾長の対談はおよそ40分に渡り、すららの話や塾の話など貴重な話をいただくことができた。
時間の関係上、国家戦略についてとか世界平和維持活動などについてまで言及できなかったのが残念ではあったが、それは次に回したい。
最後に記念撮影を撮らせて頂き、本日の対談は終了。
いつかは僕も本物になろうと誓った一日であった。
ただ、
写真撮るんだったら、ダイエット後が良かった。