ポジティブな採点者とネガティブな採点者

「学習の診断」が終わった。

「自己採点はどうだった?」

と聞くと返ってくる答えはいくつかあり、

「できなかった」という子の場合、その多くがマイナス思考で自己採点していたりする。

作文は、万一のために0点で。

英作は、万一のために0点で。

記述問題は万一のために0点で。

あとでテストが返ってきて、「思ったより良かったー。」と喜ぶタイプ。

 

「できた」という子の場合、その多くがプラス思考で自己採点している場合が多い。

作文は、もちろん満点で。

英作は、「かけた」という理由で満点で。

記述は、とりあえず満点で。

あとでテストが返ってきて、相当落ち込むタイプ。

 

詳しい統計をとってみていないが、勉強がデキる子はどちらかと言えば、前者が多いような気がする。

勉強に対しては謙虚であってほしい。

 

まあ、一番いけないのは「できんかったー」といって本当にできんやつであるが。

コメント

  1. rinmama より:

    テストの日、まさに無言の帰宅をしてきました。
    「謙虚なタイプ」と信じたいが……。
    奇しくも当てはまるのは、最後のタイプかも……はははははっ……

  2. 塾長 より:

    rinmamaさん、こんばんは。
    大丈夫です、勉強に対して充分謙虚に取り組んでおります。
    結局「コツコツ勝つコツ」です。

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