今日昼ごろ、新中1生が一人でやってきた。
昨日の数学が最期まで終わらなかったので
「じゃあ、明日おいでよ」
と声をかけておいたのである。
数学の一番最初、正負の数の加減の計算である。
なかなか思うような答えが出せず、一緒にその原因をきちんと追求していく。
できない場所はできるところまでさかのぼって何度も練習すること3時間。
なんとか自分でできるようになったようだ。
計算ができるようになったことも確かに大事だが、途中であきらめずに頑張れたのが一番の成果。
こうした勉強が続くと多少のことはまず大丈夫だ。
中学時代は頭の善し悪しも大事だが、
「まじめに取り組めるかどうか」
が一番大事だったりする。
頑張ってください。