この時期、学校では一学期の懇談会が実施されている。
中学3年生にとっては
「○○高校を受験する予定です」
ということを宣言する場であったりする。
「で、どこを受けるってゆーて来たんや?」
と一人ひとり尋ねてみる。
ほとんどの子がレベルを下げることなく、自分の第一希望をしっかりと伝えてきた模様。
心に秘めておくのもいいが、やはり言葉にしたほうが気持ちも入る。
日本には古来から「言霊」という言葉があるように、あることを口にすることで、それがしばしば現実となったりするそうだ。
「○○高校に行きます。」
まずは周りに言ってみることから。