今日授業の準備をしていたとき、ひとりの男性がやってきた。
ネクタイを締めて、いかにも仕事周りの様子である。
おそらく初対面ではあるが、どこかでみたことのあるような、ないような、変な感じである。
「◯◯(大きな会社の名前が入る)の△と申します。」
「はー?」
「いつもお世話になっていた…」
「ははーっ」
卒業生の△さんのお父上ではないか。
みたことがないようであるのは当然である。
その笑顔はまさに△さんである。
PC関係で色々と近辺を回られているようで、うちにも案内を置かれていった。
物腰柔らかそうなお父上で、頂いた名刺を見るとチームリーダーという肩書き。
仕事場でも活躍されていることであろう。
ただ、ご家庭ではあの女性陣に挟まれてさぞかし大変だろうなあ、と勝手に想像したりもしましたが。
コメント
最後の文章がちょっと気になりますけど・・。ちょっとではなくて、すご~く。
△の母さま、こんにちは。ご無沙汰しております。
いえいえ、ツワモノぞろいの△家の大黒柱ですから、さぞかしタフでごっついお父上を勝手に想像していましたから…。お気になさらないでください。
いえいえ。彼は見た目よりタフでごっつい奴です。人は見かけで判断してはいけません(笑) あっ。突然の訪問、失礼致しました。