さ、はじめるべ

今日は新中一年生の初めての通常講習日。
みんな初めての授業ということもあり、遅刻することなく全員が時間内に集合。
毎年恒例のオリエンテーション。
テーマは

「なぜ君たちは勉強しなければならないのか」

である。

小一時間その理由と、その勉強の方法についてしっかりとレクチャーさせていただいた。

そのあとはいよいよ授業開始。
「人に教わる勉強」ではなく「自ら学ぶ勉強」方法を身につけてもらいたいので、教えたい気持ちをぐっとこらえて、勉強のサポートに徹する。
解説を読み、自分のペースでじっくりと取り組む。
間違えたところを丁寧に直し、わからないところはきちんと質問し、再度挑戦。
その姿は小さいながらももう立派な中学生である。
そうこうしているうちにあっという間に授業が終了。
みんな初めての授業ということもあり、最後まで集中できていたようだ。

これから少しずつ中学生になっていくだろう。
これからの3年間で、将来に続く道を見つけてほしいと思う。
それを見つける手伝いが少しでもできたなら、僕としても嬉しい。

さ、ゆっくりはじめるべ。

コメント

  1. げっそりまま。 より:

    3年前は、我が家の暴れん坊も期待で胸をワクワクさせながら、中学校へのスタートをきったのでしょう。彼もその頃はまだまだ可愛気がありました(たぶん。)  3年は、人を大きく変えます。 思春期に差し掛かり、反抗期がきて・・。 勉強をしなければならない事に気付いたのは、中三の夏頃でした。目標を決めた彼は、担任の先生から『伝説の人になれ!』との言葉通り、今日、志望校の入学式に出席します! 

  2. 塾長 より:

    げっそりまま。さん、こんにちは。ご入学おめでとうございます。いろいろなことがあった3年間、長い目で見れば決してマイナスではないはずです。大切な事は、そこから何を学び、それをこれからどう活かしていくか、ではないでしょうか。
    なにはともあれ、せっかく希望したスタートラインにたったわけですから、ぜひ応援してあげてください。
    とりあえず、お疲れさまでした。もし、娘さんがいらっしゃるようでしたら、肩でももんでもらってください。

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