昨日、卒業生のT山君がフラっと遊びに来た。
浪人生活を1年過ごした後、この度東京学芸大学に見事合格したらしい。
とりあえず、小学校の先生をめざすという。
なかなかの男前なので、教室に入るやいなや、小学1年生から中学2年生までの女の子たちの間に動揺が広がる。
「姉ちゃん、あの人、どうなん?」←キミ、まだ小学1年生だろ?
「ええ、何で、こんなところに」←よく考えたら失礼な。
「きゃー、どうしよう」←どうもせんでええ。
そんなことより、
おれの立場は?
とりあえず、授業終了後に一緒に飯でも食べることに。
同級生のT川君も呼んで、ささやかなお祝いである。
その席で色々東京での計画について話を聞く。
両親の負担にならぬよう、なるべくお金をかけずに慎ましい生活を送る予定だそうだ。
その心がけはとても立派である。
ま、最初はみんなそう思っていくんだが、結局は
都会の絵の具に染まってしまうんですけどね。
と経験者は語っておこう。
でも、せっかく行ってくるんだ。
充実した大学生活を送って欲しいと思う。
それにしても、夜11時以降のハンバーグセットはもう年齢的に注文してはいけない食べ物なんだな、ということがよくわかった。なんか年取ったなー。