毎年この時期は、1年生を対象に「国語力養成講座」なるものを開いている。
学校で勉強する国語と入試や模試で出てくる国語の違いに戸惑う子も多いからである。
学校で勉強する国語というのは、どちらかと言えば
「文を読んで、どう感じたか」
ということに重点が置かれることが多いが、入試などでは
「文には何が書かれてあったか」
が問われるのである。
したがって、客観的に文章を捉える練習が必要でこの講座ではそのあたりを繰り返し練習することとなる。
正規の時間ではなく、部活などもあったりするので、あくまでも希望制にしたが、それでも半数の塾生が積極的に参加した。
これから1ヶ月、しっかりと練習していって欲しいと思う。
国語の神様を味方につけると、勉強は飛躍的に伸びるからなー。
神様に振り向いてもらうために、ま、頑張んべ。