最悪のスタート

今日から冬期講習である。
ここ数日は朝がとても寒く、きっと小学生達も息を白くさせながら入ってくるに違いない、と思い、少しだけ早めの出勤である。
暖房を少し高めに設定し、部屋全体を温める。

開始時間が迫ってくる中、小学生が次々と入ってくる。
この時間はフリーランニングをする子も多く、小学1年生から中学3年生までが20名近く集まった。
今年の講習は「今年の苦手は今年のうちに、ニガテ克服講習(勝手にネーミングをしてみた)」である。次々に出てくるプリントに各自しっかりと取り組んでもらいたい。

今日しっかりと働いてもらう予定のプリンター君のスイッチを「オン」

ん?

おかしい。プリンター君の表示画面を覗き込んでみる。

「デンゲンサイトウニュウ」

落ち着いて入れなおしてみる。

「デンゲンサイトウニュウ ナオラナケレバレンラクシテクダサイ」

いわゆる、サービスマンコールってやつである。
直りません。
動きません。
野球で言えば、プレイボールが始まっているのに、ピッチャーがいません。

慌ててメーカーに電話をしてみるが、保守契約していないので、いろいろなお金がかかって直すのに、3・4万近くかかるという。
このプリンター、8900円くらいで買ったのに、である。
そんな金額払うのならば、新しく3・4台購入した方がいい、との判断で、修理は断った。

その後、今日一日がどうなったかというと…
ま、先発ピッチャーがいなくてもなんとかなるもんです。
野球は9人でするものですから←野球はしてません。

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