夏期講習を頑張っているのは、何も中学生ばかりではない。
小学1年生から6年生まで夏期講習を頑張っていたりする。
暑い中、低学年はまだ学校の許可が得られないので、自転車にも乗らず、ちょろちょろと歩いてくる。
そのため、少しでも早く教室に行ってエアコンを点けてあげなければならない。
「すずしいー」
と嬉しそうにいってもらえると、こちらも嬉しかったりする。
もちろん電気代は悲しかったりするが。
今年の夏期講習は、勉強の仕方を身につけるということで、一人ひとりが自分のペースにあわせ、じっくりと取り組んでいる。
速い子は夏期講習1週間しかたっていないのに、すでに夏期講習の内容を終わらせてしまっているし、苦手な教科がある人はまだ数ページしかやっていない。
ただ、自分の勉強をするということは分かっているらしく、真剣に取り組んでいく。
高学年は終わった後自分できちんと丸付けをして、できなかったところをなんども自分で繰り返していく。
こちらも多くは口出しをせず、時折励ましたり、アドバイスをする程度。
ヤル気があるときはかえって口を挟まない方が良い。
こうしてあっという間に時間がたってしまい、再び家路につく。
きっとうまそうに麦茶なんか飲むんだろうな。
頑張れ、小学生。
コメント
じゃ今度涼みにいってやるぜー
ウチの電気代が面白いことになる前になー
入室の際には小学生の人数分ガリガリ君が必要です。