トナー

先月購入したばかりのモノクロレーザープリンタのトナーが早くも切れた。
ネットを覗いてできるだけ安く販売しているところに注文する。
早速送られてくるあたり、ここの業者の誠実さを感じる。

プリンタのマニュアルはなかったが、ここはパソコン歴18年としての自負がある。
あんなものは読まなくても何とかなるものだ。
早速プリンタの後ろをあけて、トナーらしきものを外し、新しいトナーを取り付ける。

入らない。

よく見ると外したトナーと、購入したトナーの形がまるで違う。
間違いは誰にでもあること。
電話して別のものを送ってもらう。

翌日送られてきたものをあけると、最初に届いたものと同じである。
少し、イラっときたが、そこは大人の対応である。
再度電話して、別のものを送ってもらう。

そして今日、届いたトナーは今までのものとまったく同じものである。
非常に頭にきてはいたが、怒りを抑え、再度電話をする。

「トナーって、普通は後ろから入れるんですよね?入らないんですよ。大きさも違うし…」

といいかけたところでプリンタの前にボタンがあり、そっと押してみたら送られてきたトナーとまったく同じ形のトナーがそこに…。

「そうか、これがトナーか…」

電話でこちらの非礼をわび、やさしく対応していただきました。
やはりマニュアルを読むのは大事である。

ということで、塾にはトナーが6個。
72000枚分のプリントが作れます。
どうぞ皆さんお楽しみに。

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