塾の授業というものは,大手は別として,100人いれば100通りの教え方があるといわれている(ような気がする)。
ここ数年,自分なりに試行錯誤して今の授業の形態になってきた。
人数が少なかったときはそれでもよかったのだが,人数が増えるにつれ,なかなか目が届かなくなってきたのは事実である。
カッチョ良くいえば、満足させるサービスを提供できなくなってきた。
お金があれば人を雇うのだが、それでもおそらく限界があるだろう。
そこで,新たな取組を少しずつ始めている。
それがいいのかどうかについてはまだ良くわからない。
ただ,普段勉強しない子が2コマ集中してやっていたり,「こうやって勉強するの,面白いかも」というセリフが聞こえてきたりしているのを見れば,あながち間違っていないような気もする。
あとは結果がでれば、であるが…