昨日子供を連れて近くの公園に行った。
すでに夕方だったが、暖かかったということもあり、まだ数人の子どもたちが遊んでいた。
その中にうちの子の友達がいた。
最初は自転車で遊んでいたのだが、そのうちこっちにやってきて
「じゃあ、おっちゃん、鬼ごっこしようぜ」
ということで有無を言わさず鬼ごっこが始まる。
昔は鬼ごっこでも逃げる方が好きだったのだが、年をとると鬼の方が良い。
鬼には
「追いかける」
という選択もあるのだが
「追いかけない」
という選択もあるのである。
逃げるという方はというと、
「逃げる」
という選択しかないわけで、常に逃げ続けなければならないのである。
危うく顔面から転びそうになりつつもなんとかその場を切り抜けた。
おかげで夢の中でも変な外人に命をねらわれるわ、朝、フクラハギは吊るわ、筋肉痛になるわ、でとんでもない月曜日であった。
中学生の皆さん、塾長が今日機嫌が悪そうに見えたのは、君たちのせいではないんですよ。