確かに頑張ったのだが

今年に入ってから授業終了後も国語の補習を受けてきた受験生B君。半年近く受けてきて、まったく成果が出ていないとなると自信をなくすかもしれない、と心配していた。その成果を問われる診断テストの結果が出たようである。
「国語がすごいことになっとるけん…」
もしや…と思い成績票を広げると20番以内に入っているではないか。
すごい、すごいぞ、B君！
…国語はすごいんだけど…
…国語だけはすごいんだけど…
…国語しかすごくないんだけど…
ま、とりあえずハードル一つは越えたということで。