今日の中2の診断対策授業。   
まとめのテキストが終了次第、塾の「学習の診断対策テスト」に取り組んでもらっている。    
「学習の診断」の傾向に沿った実戦形式のテストである。    
その中で目を引いたのがJ君。    
学校でもずいぶん上のほうの成績であるが、
「この子が勉強できるのはなぜだろう?」
と不思議に思っていた(J君、すまん)。   
今日、その秘密を発見したのでここに報告したい。    
本来ならば企業秘密にしてこっそりとほかの塾生にだけ知らせておきたいのだが、そんなケチくさいことはしない。    
だからしっかり参考にしてほしい。
それは
「○つけに時間をかけている」
のである。
「ソレダケデスカ?アー、ワタシカエリマス。」
そこの外国のお方、ちょっと待ちなさい。   
それができなかったりするんです。    
問題をやるだけなら、小学生でもできます。    
だけど、間違えたところをなぜ間違えたかきちんと理解しようとしていますか?    
そして、理解した後、間違えたところを自分でやることができますか?    
これが勉強なんだなぁ、とつくづく感じさせられました。
その秘密さえ、もっと若いときに知っていれば今こうして一人寂しくブログなんか書いていなかったりするのだが…

  
  
  
  