明日の「統一模擬試験」に向けて、志望校を選択してもらうために、中2生に対して高校受験について簡単に説明する。
去年の同じころに話したときは、まったく興味を示さなかったのだが、今日はみんな興味を持って聞いてくる。
一覧表から学区による制限や、実際に通えない場所にある高校をどんどんと消して行く。
そうすると選択可能の学校は、公立学校に限って言えば、半分ほどになってしまう。
「ということで、この中から選んでくださいね。」
「センセー、この一番下の○高は、何番くらいだったらいけるんですか?」
「●番」
一瞬の沈黙。
広がる動揺。
流れる心の汗。
来年本当の冷や汗にならぬよう、がんばってほしい。

コメント

  1. たこちゅ~ より:

    心の汗をかいたやつは、来年が大変だろうな。

  2. 塾長 より:

    え?去年の自分のこと?

  3. たこちゅ~ より:

    いやいや、去年の俺は何とも思ってなかったで?そのころは。

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