学習の診断1か月前

今日のシオン

2008.08.05

9月に行われる「学習の診断」に向けて、さらに気合を入れてもらうために「診断対策テスト」を実施した。
とはいっても、夏期講習ではまだまだそこまで力をつけているわけではなく、こちらもそれほど期待をしていなかったのだが、ここに来て力をぐんとつけてきている生徒が何人もいて驚いた。
成績が上がるのにはやはり理由があるのだが、こつこつとがんばっていると、ある日突然できるようになる瞬間がある。
その瞬間を感じることができれば後は勉強が楽しくなっていく。
今までやってきたことがこうして形にはっきり出てくると、やる気も出てくるものである。
だが一方で、成果が出てこない子も、もちろんいる。
ここが正念場。
出てこないからやめてしまうか、出るまでがんばれるか。
もちろん、後者であってほしいと願う。
勉強ができるようになるためには、できるまで続けること。
それ以外にはない。